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かかりつけ医とは|もっとも身近な内科

かかりつけ医は、普段から健康に関することをなんでも相談できる身近な医師です。もちろん最新の医療情報を持ったうえで、必要に応じて専門医や医療機関へつないでくれる医師である必要がありますが、その規模は小さくても問題はありません。内科に決まっているわけではありませんが、多くの場合、かかりつけ医は内科医がなるでしょう。実際には内科ではなくほかの診療科でもかかりつけ医になりますし、普段から体調に困ったときに相談し、病歴や体質などを熟知している医師が内科以外にいる方もいるでしょう。結論から言えば、日常的に相談ができる医師であれば内科以外でもかかりつけ医になりますし、それは患者本人が決めることが可能です。法律などで決められているわけではなく、住んでいる場所から遠く離れた場所にかかりつけ医がいることもあります。そして一人でなければならないというわけでもなく、内科のかかりつけ医のほかに、眼科のかかりつけ医や耳鼻咽喉科のかかりつけ医と複数のかかりつけ医がいることもまったく珍しくはありません。どの診療科の医師でもかかりつけ医になり得るということを覚えておきましょう。

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